私は千葉県千葉市の出身です。高校卒業まで千葉市で生まれ育ちました。大学進学を機に浜松に移り住み、浜松の環境や人々の温かさに魅せられ早いもので30年以上の歳月を浜松で過ごさせていただいております。
2020年1月より北川内科医院に勤務し、2021年8月に北川前院長より院長職を引き継ぎました。北川前院長が開業以来培ってきた地域の皆様との信頼の絆を未来へ繋げ、今後も皆様の健康を支え続けていきたいという一念で、日々の診療に取り組んでいます。

当院では、親切・丁寧な診療をモットーとし、風邪や発熱、頭痛など、日常的によくみられる疾患に幅広く対応いたします。特に、消化器内科に関しては、指導医・専門医としての経験とスキルを活かしつつ、新しい情報も積極的に取り入れていく考えです。同時に、胃カメラの検査も極力苦痛の無いように行い、患者様に安心して検査を受けていただけるように心がけています。おかげさまでここ数年は、胃カメラをはじめとした各種検査の実施件数が飛躍的に増え、地域の皆様がご家族やご近所、ご友人同士で誘い合って検査に訪れてくださっていることを大変ありがたく感じています。

北川内科医院は、今後も地域の皆様の健康に関わるお悩みやご相談に手厚く対応しつつ、消化器の異常や生活習慣病については、より専門性の高い診療をご提供していきたいと考えています。そしてスタッフ一同、患者様に寄り添う気持ちを常に忘れず、より質の高い診療をご提供できるように、日々研鑽を重ねてまいります。お体のことで不安やお悩みがございましたら、ご相談だけでも構いませんので、どうぞお気軽にご来院ください。

北川内科医院は、2003年7月11日に開業いたしました。以来、地域のかかりつけ医としての役割を担うべく、患者様のお話にじっくりと耳を傾け、心に寄りそいながら、丁寧で適切な診療を心がけてまいりました。おかげさまで当院を長くご愛顧くださっている方々も多く、患者様との心の交流に支えられ、20年以上にわたり診療を続けて来られたことに、心より感謝申し上げる次第です。

当院では、地域の医療を担う医院としての今後を見据えて、2020年1月に岩岡泰志医師を新たに迎え、医業の承継と診察・検査の強化を図りました。2人体制となったことで、患者様にいっそう寄りそった診療を行えるようになったと実感しています。今後も体の不調や心配事を何でも気軽にご相談いただける医院として、地域の皆様の健康を支えてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。